生理の不快解消!!月経カップを使うと楽になる5つのこと♪
女性にとって生理ってほんとうに不快ですよね・・・
腹痛はもちろん体のだるさや肌荒れ、経血やナプキンの不快など無数出てきます。
この記事では生理の時の経血やナプキンでの不快を解消できるアイテム
月経カップを紹介したいと思います。
みなさん月経カップって知っていますか?
聞いたことがあるけど、あまり知らない方もいると思います。
私もたまたまネットで生理の不快を解消するアイテムを探していて
たどりついた商品でした。
月経カップとは
ナプキンやタンポンにかわる新しい生理用品です。
欧米では普通に使われています。
シリコン素材でできており、繰り返し使えるのでエコ
快適で匂いもなく、安心して使えます。最長12時間使用できます。
私が現在使用しているものは
アマゾン
楽天やアマゾンでもいろいろな商品がありますので、
使用方法は上記サイトにも掲載があります
とても詳しくのっているので、そのトリセツをみていただければいいかなと思います。
月経カップのメリット5つ
1・ どろっと経血の感じがない
座っていて立ち上がったり、動いたときにあるあの嫌~な感覚・・・
思い出しても気分が悪くなりそうです。
でも月経カップを使用すると、膣の中のカップに経血はたまるのでどろっと経血感はありません。
というか月経カップを使っている感覚はありません。
使い始めてこの不快な感覚がなくなったこと。これが私にとっての一番のメリットといえます。
生理2日目~3日目がかなり快適におくれるのです。
2・ 匂いが気にならない
生理中。「わたし臭ってないよね?」と思う事ってよくありませんか?
特に男性が多い職場だと地味にストレスになりますよね。
月経カップは使用しているときは真空となっているので、匂いはほとんどありません。
ナプキンにつく経血もほとんどないので匂いをおさえることができます。
ナースなど人との距離が近くなりがちだと気をつけたいエチケットです。
3・ ゴミが少なくなる
生理中のナプキンで家のゴミ箱がパンパンなんてこともあります。
特に女子が多い家庭ではけっこうみんな生理がかぶりがちに・・・
そして夜用なんて16枚とかしか入ってないのに金額が高め。
使用するナプキンをを抑えるだけでも節約になるかもしれません。
月経カップはシリコーンで作られていて、ワンクール使用後煮沸消毒して
何度も使うことができます。
エコな生理用品ってことです。
エコエコ最近よく言われるフレーズなので、最先端いっちゃってみてはいかがですか?
4・ ナプキンによるかぶれやかゆみがない
ナプキンでかぶれてかゆい
よくありますよね。というかいつもでした。
でももぅ今は過去の話です。やはり2日目と3日目は心配なのでナプキンも併用していますが、その後は普通のショーツとおりものシート(不安な人は)でいけてしまいます。
また長時間経血が皮膚にふれないのでかぶれることが少なくなります。
5・ アクティブに活動できる
「生理だから銭湯やプールはいけないなぁ」なんてあきらめてないですか?
生理中だからあんまりアクティブに動きすぎて貧血で倒れることもあるから気を付けてほしいですが、銭湯やプールをあきらめる必要はありません。
私の場合は大好きな山登りやキャンプも全然大丈夫。
トイレがなくてもゴミを捨てなくてすむからです。
タンポンでも同じじゃないの?
メリットを4つ書きましたが、たんぽんでも一緒じゃないの?
って思う方もいると思います。
タンポンとは?
筒状にした綿やガーゼを膣の中に入れて経血を吸収する目的で使用するものです。
綿やガーゼに吸収させることで菌が繁殖しまれにトキシック・ショック症候群を起こす場合があります。
日本製の場合は安全だと言われていますが、8時間で交換する必要があるります。
トキシック・ショック症候群とは
黄色ブドウ球菌の毒素により起こるショック状態のこと。時に死にいたる病気です。
トキシックショック症候群は適宜交換することで予防することができます。
月経カップはトキシック・ショックを起こす原因になりにくく、タンポンよりも長時間使用できます。
またタンポンをいれている感じや紐がややストレスになるので使用感でいっても月経カップは優れていると思います。
月経カップのデメリット
1・ 慣れるまで時間がかかる
月経カップの装着や着脱にはコツが必要になります。
コツをつかんでしまえば大丈夫ですが、うまくいかないと不安になりやめてしまう方も多いです。
まず、月経カップを購入しはじめてみたときに
「こんなん(大きい)のはいるの?」って思ってしまいました。
そして挿入はうまくいっても取り出しにてこずる方が多いみたいです。
この原因は月経カップのサイズ選びに問題があると思います。
↓他ブログにしてありますのでよかったらみてください♪
2・ 多い日は漏れる
2日目、3日目はどうしても量が多いのでゆづかなも3時間程度で容量がいっぱいになります。
容量がいっぱいになると普通の生理のように漏れ出てきてナプキンでキャッチするということになるので、ナプキンと併用がおすすめです。
「なんや、完全にナプキンいらんくならへんのや・・・」
と思われる方もいると思います。
そこはすみません。併用でお願いします。
ナプキンでも3時間くらいで交換していたと思うので、仕事が忙しくトイレに行くことができない時などは 月経カップとナプキン併用で時間かせぎができるのでかなり助かります。
3・ 取り出すときの不快感
ゆづかながもっともデメリットと思うのは取り出すときの不快感です。
膣に手を触れないと取り出すことができないので手が汚れるし、月経カップもそれなりの大きさなので折りたたみながら取り出しても不快感があります。
これは慣れることがありません。
トイレで取り出す場合、トイレに洗面がなく、洗えない時はどうするのか?
私の場合は仕事場のトイレで取り出す時はウェットティッシュをビニール袋を持参しています。
経血は流してしまってトイレっとペーパーなのでふき取りウェットティッシュできれいにしてまた装着。
汚れてしまった手をウェットティッシュでふきビニール袋へ入れてダストボックスへという感じです。トイレから出てから手を洗えば終了です。
ほかにも月経カップを使用しているブロガーさんもたくさんいるので、ほかの方の意見も参考にしてみてください。
4・ 月経カップってちょっと高い
記事の始めの方に私が使用している月経カップがのっていたと思いますが、ナプキンやタンポンに比べて高いです。
繰り返し使えるので長期でみれば安くなるのはわかりますが、やっぱりやめてしまったとなると高くなります。
でも衛生商品なので試すことができないので難点ですね・・・
まとめ
メリット・デメリットを考えてみましたが、月経カップは人によって向き不向きがかなり出る商品だと思います。
ゆづかなにとっては快適>不快でも、装着する前から絶対無理という方もいます。試すにはやや高い商品なので自分には合っているかをしっかり考えてからの購入をおすすめします。
ゆづかなとしてはみんなに使ってもらって5つの楽を感じてもらえると嬉しいなと思っています。
でもトラブルが起こってしまったら・・・
ゆづかななりの対処法を考えてみました↓
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