ナースの悩み•••パートナースの働き方編
扶養の範囲内だと働く時間が短かすぎる
ガッツリ働くのはムリだけど、今よりもう少し働けたらなぁ
と考えているパートナースは多いと思います。
ありがたい事にナースは時給が高めなんですよね
だから扶養の範囲内でお仕事をしているとかなり短時間勤務になりがちです。
また、不要範囲を出で国民健康保険で働いている人
そんなパートナースに朗報です。
2022年から会社で社会保険(厚生年金)に入る基準が緩和されます。
どのよぅに変わるのかチェックしていきましょう
2022年から!?社会保険の拡大するのはなぜ
年金財源の確保したい
現在働いている人が支払っている保険料が現在の年金受給者への支払いにあてられています。
今後の年金受給者は増えるのに支払う人が少なくなってきてるので、パートや短時間労働者にも社会保険を払ってもらって年金の財源にあてたいということです。
非正規雇用の年金や手当、保障の格差をなくしたい
同一労働同一賃金という言葉を聞いたこともあると思いますが、正規社員と非正規社員の格差があり、その賃金の格差を少なくしていこうとしています。
社会保険に加入することで将来もらえる年金のうわのせや傷病手当などの手当がうけられたりとメリットはたくさんあります。
国民の社会保障の充実をはかりたいというねらいがあります。
どんなひとが対象?
2022年10月~
• 101人以上の企業
• 1週間の労働が20時間以上
• 1年以上働いている
• 月に8.8万円以上の収入がある
• 学生でない
現在は501人以上の企業には適応となっています。
2024年からは従業員数は51人以上とさらに拡大していきます。
社会保険のメリット
・ 将来の年金が増える
(遺族年金・障害者年金なども上乗せされる。)
・ 国民年金・国民健康保険に加入しているひとは支払う保険料が少なくなる
(会社との折半になるため)
・ ケガや病気になって働けなくなった時の手当がある
(傷病手当・出産手当金)
社会保険のデメリット
・今まで扶養の範囲内で働いていた人が適応となり手取りが少なくなってしまう
病院や会社はどう変わるか
2022年を見据えて社会保険を半分負担しなければならない企業側もいろいろと考えていると思います。
例えばうちの病院ではフルタイムパートしかとらないことに決定されているようです。なので短時間勤務は基本的に働くことができないということです。
そうすれば企業側の負担が増えることはないからでしょう。
現在私も短時間勤務ですが2年後は退職を迫られるのかもしれません。
まとめ
現在国民年金で働いているため、2022年の社会保険の加入条件緩和のニュースでとてもうれしいニュースでした。
このまま厚生年金に入れたら半分払ってもらえて将来も安心でダブルハッピーみないな
しかし会社側も負担が増えるを抑えるためフルタイムパート(8時間労働)しかとらないとのことを決定しています。
2年後は首を切られるかもしれません。
フルタイムパートをする?はたまた新しい事業とか始めちゃう?
2年後の働き方について会社側とも話し合ったり、自分なりにしっかり考えていかなければならないですね。
みなさんは2年後どうしますか??